三色そぼろ丼 塩分2㌘

鶏と卵のそぼろと、ほうれん草を使った三色そぼろ丼は、やさしい素朴な味のどんぶりです。
鶏肉と卵と野菜が入って、栄養バランスも良いですし、お弁当にもオススメです。
作るには三色分の手間はかかりますが、それぞれは簡単な調理ばかりです。
塩分は鶏そぼろにしか使っていません。物足りない方は塩分は増えますが、紅ショウガやだし醤油の追加で対応してください。

材料 (2人分)

  • 鶏そぼろ
    鶏ももひき肉 100g
    砂糖 大さじ2
    減塩だし醤油 大さじ4(塩分4g)
    酒 小さじ2
  • 卵そぼろ
    卵  2個
    砂糖 大さじ1
    酒 大さじ 1/2
  • 緑の野菜
    ほうれん草 2枚くらい
  • お好みで(塩分注意)
    しょうが 適量
    刻みのり 適量
    ラー油 適量
    一味唐辛子 適量

作り方

  1. 鶏そぼろ
    1.鍋の中に、肉と調味料をすべて混ぜ合わせてから火にかける。
    2.箸で混ぜながら火を通し、出てきた煮汁を煮詰めます。
  2. 卵そぼろ
    1.鍋の中に、卵と調味料を入れて混ぜ合わせます。
    2.最初は、箸を動かし卵液を切るように全体をしっかり混ぜます。
    3.弱火で卵液に火を通していきます。
    4.混ぜながら加熱し、液状のスクランブルエッグのようにします。
    5.全体を混ぜながら加熱してぽろぽろになれば完成です。
  3. 緑の野菜
    1.さやえんどうは筋を取り除いて、熱湯で1分茹で冷水に取ります。
    2.水気をふきとったら斜めにせん切りにします。
  4. 盛り付け
    1.以上の具材が用意できたら、あたたかいゴハンを丼によそいます。
    2.鶏そぼろ、炒り卵、ゆでたさやえんどうを彩りよく盛り付け完成。

アドバイス

  • 卵そぼろを作る際は、菜箸を4本ほど使って混ぜるとほぐれやすく、細かいそぼろになります。
  • 弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行い、持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。
  • 加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかり粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

※記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

心臓疾患があり、塩分摂取量を控えることになりました。塩分を摂りすぎると体内に水分が溜まりやすくなり、血圧を上げ、心臓に負担をかける原因になるそうです。このため塩分摂取量を1日6g未満の食生活を目指しています。

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