今日は雛祭りなので「ちらし寿司」と「はまぐりのお吸い物」を作りました。酢飯は健康を考えて塩抜きにしましたが結構いけます。色とりどりの具材と酢の香りが食欲をそそる早春のご馳走です。主な配役は順不同で、酢れんこん、干し椎茸の煮物、錦糸玉子、煮あなご、サーモン、イクラ、さやエンドウ、カニカマなど。
今や、女の子のお子さまの成長を願う「ひな祭り」の定番メニューとなりました。
材料（2人分）
- ご飯 1合
- 酢 大さじ３
- 砂糖 大さじ２
- 酢れんこん 60ｇ
- 干し椎茸の煮物 適量（塩分0.5㌘）
- かにかま 2本（塩分1㌘）
- 昆布 ５cm角１枚
- 煮あなご 適量（塩分0.5㌘）
- サーモン 適量（塩分0.5㌘）
- イクラ 適量（塩分0.5㌘）
- さやエンドウ １本
- 錦糸玉子 適量
作り方
- ご飯を炊く、酢飯用に水分は少なめで、昆布を入れて炊く。
- 酢と砂糖を混ぜ合わせ、酢飯用の合わせ酢を作る。
- ご飯が炊きあがったら、うちわで仰ぎながら、合わせ酢をかけ混ぜる。
- しいたけは細かく切り、味付けしてゆでる。
- さやエンドウは、薄く切り、金糸卵を作り、カニカマは裂いておく。
- 煮あなご、サーモン、イクラは、スーパーの調理済具材を使用。(^^;
- ご飯が冷めたら、器に盛り、具材をのせて出来上がり。
アドバイス
- しいたけを茹でて、合わせ酢と混ぜたものは、前日に作っておくと味がしっかりしみ込んでおいしいです。
- 今回使いませんでしたが、リクエストの多い具材として、エビ、ハム、ニンジン、でんぶ、刻みのり等がありますね。
追加のお椀
「はまぐりのお吸い物」
ひな祭りやお食い初めなど、おめでたい席に欠かせないハマグリのお吸い物を作るレシピです。ハマグリの旨味がたっぷり味わえますよ。
作り方
- はまぐりは調理前に、念のために砂抜きをします。海水程度の塩水を作り、１〜２時間ほど室温に置いて砂出しをしてから、貝同士をこすり合わせるようにして洗います。
- 昆布と一緒に貝のうま味を引き出すので、 『はまぐりと昆布、分量の水をはじめに鍋に合わせ、冷たい状態からじっくり火にかける』、これが大切なポイントです。
- 沸騰したら火を弱め、少し火を入れると貝の口が開き始めます。口が開けば、はまぐりに火が通ったということになります。火を入れ続けると身が硬くなるので注意してください。
- 味付けは酒を加え、はまぐりを椀に盛り付け、汁を注いで完成です。お好みですが、塩は加える必要はないと思います。
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