こってりボリュームがあるメニューに仕上げたので男性の方にもオススメです。 味付けにはエバラ焼肉のタレを使いました。作り方も簡単なのでぜひ試してみてください。片栗粉を使うひと手間で、皮はパリパリでタレをからめてもクリスピーな食感、中は肉汁が溢れるほどジューシィな照り焼きが出来ます。照り焼きの甘じょっぱい香りが食欲をそそります。
材料 (1人分)
- ご飯 茶碗1杯分
- 鶏もも肉 小1枚(200g)
- サラダ油 少量
- 片栗粉 少量
- 塩・こしょう 少量
- エバラ焼肉のタレ 大さじ2(塩分2g)
- 錦糸玉子卵 1個分
- 刻み海苔 好みの量
- ししとう 3〜4本
作り方
- ビニール袋に鶏もも肉、片栗粉、塩、こしょうを入れ、鶏もも肉に片栗粉をまぶす。全体についたら、肉を袋から取り出し、余分な粉を落とす。
- フライパンに油をひき、鶏もも肉の皮目を下に2〜3分焼く。
- 肉を裏返して1〜2分焼き、肉を裏返し、フライパンの油をペーパーで拭き取り、エバラ焼肉のタレを入れ中火で煮詰める。
- 鶏に照りがでたら、取り出して適当な大きさに切る。
- 丼ぶりにご飯を入れ、鶏の照り焼きを乗せタレをかける。
- お好みで玉子、ししとう、海苔などを盛り付けて完成です。
アドバイス
鶏もも肉と胸肉の違い
鶏もも肉と胸肉はそれぞれ肉質や味わいに特徴がある。基本的にはどちらも同じように料理に使えるが、それぞれの特徴を知っておくとアレンジがしやすい。
■鶏もも肉
鶏のももから足にかけた部分。筋肉が多いためやや堅くかみごたえがあり、鶏肉特有のおいしさが味わえる。さまざまな味つけや調理法に向く万能素材として、鶏肉の部位のなかでは特によく使われる。弾力とつやがあり、全体的に厚みのあるものがよい。
■鶏むね肉
脂肪が少なく、身は柔らかく淡泊。皮を取り除くと、ささ身のようにあっさりとして、低カロリーに。火を通しすぎるとパサつくので、火加減や加熱時間に注意が必要。身の部分が淡いピンク色で厚みがあり、つややかなものが新鮮。「皮なし」と表記されたものは、あらかじめ皮が取り除かれているので、あっさりと仕上げたいメニューなどに使うとよい。
材料紹介 減塩 焼肉のたれ 醤油味290g
「エバラ 焼肉のたれ醤油味」のおいしさをそのままに、食塩分を30%カットしました。素焼きした肉や野菜に「つけだれ」としてお使いいただけます。さらにフライパンで焼いた肉にたれをからめる、簡単「からめ焼肉」としてもご利用いただけます。
栄養成分表示 大さじ1杯18g当たり
エネルギー 28kcal
たんぱく質 0.8g
脂質 0.3g
炭水化物 5.5g
食塩相当量 0.9g
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